新しい勉強方法?! ChatGPTと英検二次試験のおはなし
こんにちは、しょーです。
今回は、巷で話題の「ChatGPT」について書こうと思います。
というのも、どうやらChatGPTが英検の二次試験(面接)対策に使えるらしいという話を耳にしたからです。そこで、今回は英検一級を保有している筆者が実際にChatGPTを使ってみて、その便利さを体験してみたいと思います!
ChatGPTの使い方
風のうわさによると、主なChatGPTの使い方は、
「二次試験(面接)の原稿を書いてもらう」
とのことです。確かに、筆者も二次試験の原稿作りには苦労したので、楽しみになってきました!
実際にChatGPTを使ってみる
AIに手助けしてもらうということで、今回のトピックは、
"Will artificial intelligence transform the world economy for the better?"
(人工知能は世界経済をよりよくするだろうか?)
にしました。そして、以下のような指示をして原稿を書いてもらいました。
そして、ChatGPTからは、以下のような答えが返ってきました。
やっぱり、自身のことについて聞かれているわけですから、肯定的な意見を述べてきましたね笑
要約すると、ざっくり以下のようなことを述べているようです。
- 「人工知能は世界経済をよりよくするだろうか?」に賛成である。
- まず、色んな分野で効率と生産性を上げることができる。例えば、製造業では生産ラインの流れを最大化したり、廃棄物も減らせるし、金融業だったら膨大なデータを分析できるので経済にとってはプラスに働く。
- さらに、AIは新たな仕事を創出する。例えば、AIトレーナーやAI倫理の専門家など。それに、スマートホームとか自動運転車の分野でもおんなじだよね。
- 結論、ある種の仕事は奪われるかもだけど、全体的に見れば世界経済をよくする。
実際に使ってみた感想
実際使ってみて、まず率直に感じたのは、
「めちゃくちゃ使えるやん」
ということです。もちろん、改善点は少なくありません(実際の英検スピーチでは"Ladies and Gentlemen"なんて言わないでしょうし、各パラグラフのバランスも理想とは少々異なります)。しかし、それらの点は、こちら側の支持でいくらでも解決できると感じました。なにより、賛成/反対の根拠のネタ出しに最適であると思いました。
結論
ChatGPTは英検の面接対策に非常に有用であると感じました。
なので、これから英検の面接を受ける方、また英検を受けてみようと思う方はChatGPTを活用してみてください!
それではまた!