英検一級を取得してよかったこと

こんにちは、しょーです。

今回は、英検一級を取得して実際に感じたよかったことについて書いていきたいと思います。

よかったこと①

よかったことの1つ目は、「達成感が得られる」ということです。

英検一級は英検の中でも最上級であり、それに合格できたという事実は大きな達成感をもたらしてくれます。

よかったこと②

2つ目のよかったことは、「実生活で役に立つ」ということです。

巷では、「英検一級は役に立たない」といわれることも多いようですが（実際、検索エンジンの予測変換には『英検一級　役に立たない』とサジェストされることもしばしばです）、私はそうは感じません。

例えば、普段英語のニュースサイトを見ていても、英検一級の単語帳に出てきた単語は"ごく普通に"登場します。つまり、英語圏の国ではいわゆる「難単語」は普通に使われているんです。

さらに、これは私の趣味になるのですが、メジャーリーグの試合をみるときも、実況の言っていることがなんとなく分かったり、試合中に飛び出すちょっとしたジョークでもクスっと笑えるようになります。英検一級を取得する上で培われた能力は、確実に日々の生活を豊かにしています。

よかったこと③

3つ目のよかったことは「英語以外の学習への波及効果（ripple effect）」です。

前述したとおり、英検一級に合格するということで、達成感を得られます。同時に自信にもつながり、英語以外の学習についてもよい影響を与えてくれます。

それだけではなく、英検一級で扱われるトピックは非常に専門的です。ときにその高い専門性が得点へのネックになることもありますが、扱われるトピックそれ自体にも、知的好奇心を刺激されます。もし英検一級の勉強をしていなければ、私は「ジニ係数」がなんなのか、またその存在そのものを知らなかったでしょうし、ピラミッドの建設当時の姿について知ることはできなかったと思います。

最後に、もし英検一級に挑戦しようか迷っている方がいたら、挑戦することをお勧めします。なぜなら、前述したように、英検一級は相応の英語力以上のものをもたらして売れるからです。

それではまた。