熊本城と勉強法のおはなし
こんにちは、しょーです。
新年度が始まり、新しい生活が始まった学生さんも多くいらっしゃると思います。
そこで、今回は、勉強において個人的に重要だと思う考え方をご紹介できればなと思います。
実際に筆者はこの考え方に基づいて勉強を行った結果、京大の理系学部に塾に通わずに現役で合格することができました。
熊本城の強さ
おそらく、多くの方が熊本城を知っていると思います。
とても有名で美しいお城ですが、その強靭さもまた特徴のひとつです。およそ400年前に時の武将加藤清正によって築城されたにもかかわらず、2016年の熊本自身の際には、損傷はあったものの倒壊せずに耐え抜いたことも記憶に新しいです。
なぜ熊本城は倒れなかった?
では、どうして熊本城は大地震にも耐えることができたのでしょうか?
その秘密は、ズバリ石垣にあると僕は考えています。というのも、熊本城の石垣は、数学的にも美しい曲線を描いているようで(詳細は割愛します...)、「日本一美しい」と評されることもあるようです。そして、その精緻に作り上げられた石垣が、城の強靭な土台を形成しているのです。
これを勉強に置き換えてみる
このことを勉強に置き換えてみると、ゆるぎない実力をつけるには、石垣、つまり基礎を徹底的に固めることが重要であるといえます。
多くの人はお城を見る際にきらびやかな天守閣に目が行きがちですが、その根底にはしっかりとした石垣があります。
したがって、難しい問題を解けるようになって、立派な「天守閣」を築くためにはまずは「石垣」作りに注力することが大切ではないかと思います。
最後に
以上で今回の記事を終わりたいと思います。
「基礎固め」は常々大事であるといわれますが、熊本城を例にとってみることでよりイメージが湧きやすくなったのではないでしょうか。
それではまた!